2012年11月10日

杨丽萍 「孔雀」

2012年11月

12年11月孔雀#.jpg

すごいものを見た。
よかったとかそういう鑑賞なんかのレベルを超えて、人はここまでできるのかと思った。
あの腕の動きはとても人間業とは思えない。
ビデオで見たことはあったけど、本物の迫力はぜんぜん違う。
第一幕「春」の中で杨丽萍が一人で舞う場面は美しすぎて何も考えられなくなる。
そんな経験は初めてだ。
こんな人はもう現れないだろうな。他の人の動きを見てもやっぱり人の動きだと思うから。
カーテンコールでは妖精に見えた。

もう一人人間業ではないと思う人がいた。舞台が始まってから終わるまで2時間ずっと廻り続けた「時間」役の子(彩旗)。あんなに廻って頭がおかしくならないのかと思った。
カーテンコールではこの子も喝采を受けていた。

杨丽萍を見られるのはたぶんこの公演が最後かもしれない。
ずっと見たいと思っていてなかなか機会が巡って来ず、でも最後に見られて本当によかった。
posted by chinausa at 11:53| Comment(2) | TrackBack(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする