2009年08月29日

西藏(チベット)へ (2005年8月) 4日目 ヤムドゥク湖

【羊卓雍湖(ヤムドゥク湖)】

4日目はラサの南に位置するヤムドゥク湖へ。
きのう行ったナムツォとは反対方向だ。
ヤムドゥク湖は標高4440m、チベットの魂が宿っているといわれるチベット4大聖湖の1つ。

今日は朝から雲が垂れ込めていてすっきりしない天気。
外を見ても雲が山の中腹まで下りてきているので景色がはっきりしない。

しばらく走ると車は山を登り始め、途中深く岩が削りとられた峡谷のような場所が見えた。

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標高4749mのカンパ・ラ(カンパ峠)に着く。
雲が蒸気のように下から上がってくる感じで、ボクらがいかに高い場所にいるのかを感じさせた。

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カンパ峠はヤムドゥク湖を一望できるビューポイント。
すでにたくさんの観光客が来ていた。

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水の青がきれい。「トルコ石の湖」と言われるだけある。

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曇っていてもこれだけきれいなのだから晴れていたらどんなにきれいなことかと思う。

聖地でもあり、タルチョがはためいていた。

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そこから湖に向かって下っていく。

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途中の街で昼食。

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子供たちがビリヤードに興じているのが珍しくてカメラを向けるとみんな撮られまいと逃げまどった。

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魂を取られてしまうと思われたのだろうか?

カロー・ラ(カロー峠)へ。 
7000m級の山々にある万年氷河が見られる。

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標高5,045mということもあるけど、雨がぱらついていて風も強く持ってきたフリースを着こんでもかなり寒かった。

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ここにも観光客相手に写真を撮らせて金をせびる子供がいた。

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折り返してラサへ。

途中、ヤムドゥク湖のほとり。
この頃少し青空が広がってきて、青い空を背景に湖はものすごく美しく見えた。

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2009年08月02日

西藏(チベット)へ (2005年8月) 3日目 ナムツォ

【納木錯(ナムツォ)、羊八井】

3日目、高山病の頭痛で朦朧としながらもナムツォに向かう。
ナムツォはラサの北190kmほどに位置するチベット仏教の聖地。

ラサを出て舗装された道を3時間ほど走ると、標高5,000mを超えるランチェン・ラ(ランチェン峠 ※ラは峠の意味)に着く。

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ナムツォを一望できる場所なのだけれど、このときはまだ「きれいなところだな」ぐらいにしか思ってなかった。
早く行きたいと気持ちがはやる。

そこからまたしばらく車に乗ってナムツォへ。

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ナムツォは標高4,718m、世界で最も標高の高い場所にある塩水湖でチベット語で「天の湖」を意味するらしい。
そんな情報を聞いていたから着いた時からワクワクしていた。

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昼時に着いたのでまず軽い食事をしていると楽器を持った若者が近づいてきた。

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楽しい気分に拍車がかかる。

それから湖の方に歩いて行った。

ここは、単に「きれいな場所」というんじゃない。

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空気が薄く、頭痛で朦朧としていたせいもあるかもしれないけど、現世的でない、夢を見ているような、「聖なる場所」に立っている気がした。

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標高5000m近い場所で湖のほとりに立ち、7000mを越す山々を見るなんて人生の中でそうそうあることじゃない。
対岸のニェンチェンタンラ山脈の山々を見ながら、ここに自分がいることが不思議でならなかった。

湖のほとりには宿泊用のテントが並んでいる。

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ボクらは日帰りだったけど、ここに泊まって夜、空を見上げると信じられないくらい美しい満天の星空が見れるらしい。

ナムツォからの帰り、羊八井という温泉に立ち寄る。

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ラサへの帰り道、きれいな虹を見た。

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2009年07月26日

西藏(チベット)へ (2005年8月) 2日目 ポタラ宮、ジョカン

【布达拉宫(ポタラ宮)、大昭寺(ジョカン)、八角街(バルコル)】

翌朝、ポタラ宮へ。

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チベットといえば必ず出てくる象徴的な建物だ。
入場制限をしていて特に夏の観光シーズンは入場券を入手するのが大変らしい。
ボクらはガイドが手配してくれたからなんとか入れたけど。
ポタラ宮は山の上に建っていて、けっこう坂道を上がっていかないとたどり着けない。

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頭痛は相変わらずで少し慣れてきたものの坂道はかなりつらかった。

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ポタラ宮は迫力がある。

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オーラを放っているっていうか、白い壁と独特のチベット文様のせいか、ふつうの寺とかと圧倒的に違う感じがした。
ふだん寺とか見ても、あまり感慨はなくてふ〜んっていう感じだけど、ポタラ宮は特別な感じがした。

高尚な感じの後になんだけど、トイレはドアもなくふつうの部屋に便器が2つあって2人が向かい合ってするというもの。
さすがに都会ではこういうのはなくなった。
話には聞いていたけど、実際に見るとちょっとカルチャーショック。
ポタラ宮の中はトイレ以外あまり覚えていない。

ポタラ宮の後は、ジョカンへ。

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寺の前は五体投地をする巡礼者で溢れているようなことがガイドブックに書いてあったけど、実際にはそれほど多くなかった。
観光シーズンだったからかもしれないけど。

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ジョカンの中はたくさんの仏像があってそれらはとても独特。
表情もそうだけど、日本でよく見る仏像とはかなり違う。
特に男女が抱擁している仏像(歓喜仏)は頭に焼きついた。
事前にほとんど何も勉強していなかったからここにきて初めてそういうものがあることを知った。
このジョカンの中で見るとすごく神聖な感じがする。

ジョカンの中の土産物屋で数珠を買ったけど、どうもまがいものっぽかった。
50元だし。
それでもジョカンで買ったということで帰ってきてからも紐が切れるまでつけていた。

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ジョカンを見た後、バルコル(八角街)をぶらぶらする。

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バルコルは巡礼の道になっていて時計回りに歩く。
道端は土産物屋を中心に庶民の生活を支える店もあってにぎやかな通りだ。
曼荼羅には興味があったけどどれも高くて買えない。

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posted by chinausa at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする