2009年07月19日

西藏(チベット)へ (2005年8月) 1日目 ラサ

青蔵鉄道(青海チベット鉄道)が開通したのは2006年7月。
鉄道が開通したらどっと観光客が押し寄せてきて街の感じも変わってしまうかもしれないと、2005年に会社の仲間と3人でチベット行きを決行した。

当時は成都からラサに飛行機で入るというのが一般的な(楽な)行き方だった。
今でもそうだと思うけど外国人は簡単にはチベットに行けない。

「チベット入域許可書」というのが必要で、ルートも空路は成都からと限られていた。
成都で一泊し、その間に「チベット入域許可書」をゲット。
手配は旅行代理店に任せたものの、出発前には入手できていなくて成都でゲットすることになっていたから少々不安だった。
まあ、結局なんとかなったけど。
だいたい成都で旅行代理店が出迎えてくれるはずだったのに来ていなくて電話してやっと来た次第で、中国で生活していると何事につけ疑り深くなってしまう。


【拉薩(ラサ)】

飛行機を降りるとき、からだが浮いているような感じがした。
まっすぐ歩けないほど。
ラサの標高は3600mを越えていて富士山と同じくらい。
まあ、空気も薄くなるわな。

001ラサ空港#.jpg

空港からラサ市内へ1時間ほど。
ちょうど数日前にトンネルができたらしく、前よりも速く行けるようになったらしい。

002ラサ#.jpg

ホテルに着いて荷物をあけるとポテトチップスの袋がはちきれんばかりにぱんぱんになっていて空気の薄さを実感した。

とりあえず昼を過ぎていたので近場で食事。
ラサは予想以上に観光地だった。それも欧米人がやたら多い。
中国の観光地はどちらかというと中国人の団体旅行客があふれていてどこに行っても中国は中国っていう感じだったけどここは欧米人が多くて中国ではないような感じがした。

003ラサ#.jpg

食事をしているときから心なしか頭が痛くなってきて、早くも高山病になってしまったようだ。
ホテルで酸素ボンベと水を買い込む。酸素ボンベはかなりあやしい感じだけどないよりはいい。

それにしても3階の部屋に上がるのがつらいこと。エレベーターはない。
階段をそれこそ手すりにつかまりながら休み休み上がらないと一気にはとても上がれない。ぜえぜえ言いながら上がる。

夜はとても外に出かける元気がなく、持ってきたビスケットをかじりながら部屋でじっとしていた。他の2人は高山病にはやられず遊びに行ったようだったけど。
posted by chinausa at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする